高齢者・障害者等配慮設計指針にもとづくチェックをするには
キセキノメイシのトップページの下のほうに、こんなマークがついています。
これは、富士通が無償で提供しているWebInspector 5.1(ウェブインスペクター) というソフトのロゴです。
当社には、 「ユニバーサルデザインのホームページを作りたいんですけど・・・」 というご相談が来ることがありますが、なかなかそういう対応力をお持ちのソフト会社さんは少ないようで皆さんけっこうこまっていらっしゃるようです。
そういう場合は当社で制作を!・・・ではなくて、 そんな対応が自前で、しかも無料で出来てしまうのが、このソフトなんです。
このソフトをダウンロードして、自社のWEBサイトの診断をすると、
JIS X 8341-3 高齢者・障害者等配慮設計指針
にもとづくチェックを自動で行ってくれてます。
WebInspectorは、ウェブサイトのアクセシビリティを診断するソフトウェアであり、
主に高齢者や視覚に障害のある方にとって、重要な問題を指摘します。
とのことで、問題箇所とその理由もきちんと示してくれるので、 手直しもすぐに出来ます。 たとえば、文字の大きさの問題とか、色盲の方向けの対応が出来ているか? などを示してくれます。
とても使いやすいソフトだと思いますので、ぜひ試してみてください。
WebInspector 5.1は、こちらからダウンロードできます。
↓
富士通サイト