今回、キセキノメイシをご利用いただいている、アルフレッサ ホールディングス株式会社様に取材をさせていただきました。
以下、取材の内容をご紹介します。


Q:御社の社会貢献活動、SDGsへのお考えや実際のお取組みのご様子、障がい者支援へのお取組みについて教えていただけますでしょうか。

A:事業を通じた社会貢献として、具体的には東日本大震災の際などに被災地に医薬品などをお届けする活動を続けてきました。災害が起こり、このような活動をしていくたびに、医薬品を皆様にお届けするという私たちのビジネスそのものが、社会的にとても重要な役割を担わせて頂いていることを再認識させて頂いております。

また、SDGsに関しては、
③(あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する)
⑧(包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用を促進する)
⑪(包摂的で安全かつ強靱で持続可能な都市及び人間居住を実現する)

これらの項目をグループ全体で取り組んでいこうという動きになっています。

また障がい者支援に関しては、グループ全体で人材の多様化を図っていくために昨年度に「ダイバーシティ方針」を作成しました。この中に障がい者の方との向き合い方、インクルージョンという考え方も含まれています。

Q:今回、キセキノメイシを使ってみようと思われたきっかけについて教えてください。

A:グループ会社からキセキノメイシのお話を伺い、経営幹部の「良い取り組みなので是非やろう」という声がきっかけで名刺を作成することになりました。

Q:キセキノメイシを選んでくださった決め手はどのようなことだったのでしょうか。

A:グループ会社が先にキセキノメイシを使い始め、その実物を見て、支援のコンセプトが名刺という形のプロダクトに統合されているところが発想として素晴らしく、非常に面白いという意見が経営陣から挙げられたことが決め手になりました。

Q:会長、社長、以下役員の皆様から使い始めてくださっていますが、名刺のデザインを変えるというのは、御社のような規模の大きい企業様だとなかなか大変なことだったのではないでしょうか?

A:それが、とてもスムーズに決まりました。経営幹部からの推薦があり、良いことなのでと即断・即決という感じでした。


ありがたいことに、キセキノメイシについて役員の皆様方に社内アンケートを取って下さいましたので、その一部をご紹介させていただきます。

Q:皆様にキセキノメイシが配布された時に感じた感想・印象は?

・不思議な魅力やパワーを感じた。
・一生懸命作成してくれたことに感動しました。これがもっと広がると良いと強く思いました。自分自身が使用する際、広がりにつながるようなトーク(説明)に心がけたいです。
・名刺の感想は、①優しい、暖かみのある字体、②当社の名刺より、厚みがあり、しっかりしている。
・名前の文字が特徴的で、初めてお会いした時の”掴み(話題)”としては良いと感じた。また、パラオリンピックシーズンでもあり、当社も社会貢献をしていますという誇らしさも感じた。
・『ちょっと変わった文字の名刺なので、なんだこれは!?』と言う印象。
・優しい印象と強い存在感の両方を感じました。普通の名刺よりも大きく見えました。
・キセキノメイシに普通の名刺にない暖かみを感じた。
・自分の名前ですが、なんだかいつもとは違った、穏やかで柔らかい印象がありました。

Q:皆様から社外の方にキセキノメイシをお渡しした時、渡した相手はどのような感想でしたでしょうか?

・名刺を渡した瞬間に文字を見て、不思議そうな表情をします。よって、こちらから内容を説明すると、『そう言うことですか!なんなんだろう?と思いました。』とのコメントがあります。そして、今の時代、良いことですね!と言うコメントもありました。
・「へぇー、そんなのがあるの 自分で書いたのかと思った」との反応
・名刺そのものと作成している団体について質問がありました。うまく説明できず、QRコードでHPを一緒に見ました。名刺を入り口にしたコミュニケーションが期待できる良いツールだと思います。


今回の取材では、キセキノメイシへの好意的なご感想を多数いただき、とてもうれしく感じました。また、アルフレッサ ホールディングス株式会社様の社会貢献へのお取り組みや事業内容に関しても知ることができ、貴重な機会となりました。お時間を頂きましてありがとうございました。