知的障害児にしか書けない,「心に響く」文字でオリジナル名刺を制作

キセキノロゴ制作事例 株式会社セゾンパーソナルプラス様

お客様の声/制作事例

株式会社セゾンパーソナルプラス様

 

お写真左より
経営企画部 経営企画グループ 課長  佐藤孝永様
経営企画部 品質改善グループ 課長 服部志保様


(右側が今回制作させていただいたロゴマーク)

セゾングループの人材サービス会社、セゾンパーソナルプラス様。4月1日より、旧社名のヒューマンプラスから社名変更をするタイミングで、ロゴマーク制作をご依頼頂きました。

- 新しいロゴとしてこのデザインを選ばれた理由をお聞かせください。

社名変更の際にビジョンも刷新しましたので、それに相応しいデザインにしたいと考えました。当初デザイン案を頂いた時は、どれも素晴らしくとても感動しました。その中から選ぶのは難しかったのですが、このロゴマークには私たちの、当社に関わるすべての「人=Personal」の「プラス=Plus」に貢献する会社でありたいとの願いを込めています。
当社が目指しているのは、人材サービスという仕事を通じて、ひとりひとりの個性、自分らしさを発揮できるようになること。仕事を通じて、喜び、幸せを生み出せること。働く人の未来をプラスに変えることです。このマークは知的障がいのある方にデザインして頂いたわけですが、まさに“ひとりひとりの個性を生かし、得意なことを伸ばして仕事ができる”ことを体現してくれていると思います。

- このロゴを採用されてから社員の皆様にも変化が現れていると伺いました。

会社を挙げてホスピタリティを大事にしていこうとする中で、私たちもいろいろと考えるきっかけになりました。例えば面接にお越し頂いた方には面談時にたくさんお話し頂くので、喉を潤せるように飴をお渡ししたりと、これまで以上にきめ細やかな心配りができるようになってきているようです。また社員にとても愛着を持ってもらえており、中には「これをなんとか着ぐるみにできないか?」などと考えている者もいるくらいです(笑)。

- そういえば、飴などのノベリティにもロゴマークを使って頂いていますね。

ロゴを印刷した飴が届いたときは本当にもう可愛くて、わが子のように抱きしめたくなりました(笑)。このマークひとつで印象がだいぶ変わります。特に女性の目にとまるようで、よく質問もされます。こうしたリアクションが得られるのも嬉しいですね。お客様の評判も良いようです。社長のところにも、いろいろ問い合わせが入るようです。このラインの手書きの感じなどから、あたたかみとか、何か伝わるものがあるのだと思います。


- 先日、今回のロゴを描いてくれたメンバーのいる一般社団法人からふるに、取締役会長 湊亮策様にもお越しくださいました。またノベリティグッズもたくさんいただき、気さくに交流もしてくださり、皆とても喜んでいました。その節はありがとうございました。

直接御礼を伝えさせて頂ければとお邪魔させていただきました。また制作風景も拝見することができ、実際にどのようにして私たちのロゴが描かれたのかも実感することができました。とても明るい雰囲気の中、一緒に楽しませていただき、こちらこそありがとうございました。

 
写真左が湊 会長様

- 写真からもその時の雰囲気が伝わってきますね。このように交流をしていただけることは私たちにとって、とても励みになります。本日はお忙しいところお話を聞かせて頂き、ありがとうございました。

株式会社セゾンパーソナルプラス
東京都豊島区東池袋2-60-3グレイスロータリービル5F
http://www.saison-psp.co.jp

取材後記:
ロゴの制作過程からいろいろな社員の方とお話させて頂いたのですが、人材サービス会社として、働く方のことをものすごく考えていらっしゃる会社なんだということが実感として伝ってきました。このロゴマークは、そんなセゾンパーソナルプラスさんにお嫁入り?婿入り?できて、とても幸せ者だと思います。会社の益々のご発展とともに、このロゴマークも皆さんの愛情で育んでいって下さると嬉しく思います。

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